それは10年前の京都議定書から始まった
こうした動きに国連は危機感を募らせた。
「本気になって温室効果ガスを減らさないと、もう地球は壊れてしまう」
バイオガソリン
こうした危機感から生まれたのが1997年の京都議定書だ。
これは具体的には90年を基準にして08年から12年を目処に、CO2を日本は6%、欧米は8%減らすのを目標にした。
それが日本や欧州の燃費の規制値のベースになっている。
各国の規制の実施タイミングが08年、12年、19年となっているのは、この京都議定書が影響しているわけで、それまでになんとか目標値を達成しようと必死なのだ。
日本が05年4月に定めた「京都議定書目標達成計画」は「10年度までに原油50万キロ・リットルをバイオ燃料で賄う」としている。
バイオガソリンとはガソリンにエチルアルコール(エタノール)を混合した自動車用燃料で、今回発売されたバイ オガソリンには3%分のエタノールが含まれている。
日本経済新聞によると、石油連盟は2007年度に17万klのバイオガソリンを販売し、 2009年度には280万kl、2010年度には 1200万klと拡大する計画だという。
果たして、バイオガソリン・バイオエタノールは世間に受け入れられているのだろうか?
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